教会案内
天満教会について
天満教会は、1879年(明治12年)にこの地に建てられた教会です。140年以上の歴史を持ちます。キリスト教の中では1517年に宗教改革で生まれたプロテスタント教会に属し、イギリスからメイフラワー号に乗って新大陸を目指した清教徒の流れを汲みますが、現在では日本キリスト教団という合同教会を形成しています。キリスト教にもいろいろな教派がありますが、互いの特徴を大事にしながら歴史の課題を一緒に担って行く教会を目指しています。
現在の礼拝堂は1929年に建てられたものですが、2012年に耐震補強、保存改修とバリアフリー化の工事を行った結果、クラシックな建物でありながら使いやすく明るい教会になりました。
ここ天満教会には子どもから高齢者まで幅広い年齢層の人たちが集まっています。様々なキリスト教主義学校からも生徒さんがおいで下さり、明るく楽しい雰囲気に満ち溢れている教会です。
天満教会の特徴は、「大人と子どもが一緒に礼拝をすること」、そして「音楽を大事にしていること」です。教会の催しだけではなく、さまざまな団体が礼拝堂を使ってコンサートを開いておられます。ご希望の方は教会の聖歌隊やハンドベルクワイアにもメンバーとして参加していただけます。
礼拝堂ギャラリー
教師の紹介
牧師 小西 望(こにし のぞみ)
1961年、北海道札幌市生まれ。同志社大学神学部・神学研究科を経て、1988~2002年涌谷教会(宮城県)、2002~2020年仙台北教会牧師。このように32年間を東北で歩んだのち、2020年より天満教会牧師に着任しました。どうぞよろしくお願いします。